📘 冬から春のドライアイとアレルギー性結膜炎について

  • 冬で空気が乾燥しています。エアコンの暖房もあって肌の乾燥やドライアイがつらい時期です。さらに、2月になり、そろそろ花粉も出始めるころとなっています。目のかゆみ、アレルギー性結膜炎の患者さんも今週から多くなっています。
  • ドライアイとアレルギー性結膜炎 が合併すると互いに増悪させるために注意が必要です。
  • 点眼をもらって治療してもなかなか良くならなかったり、すぐに再発したりしやすく、とくに、1月末から3月は注意が必要です。
  • ドライアイ で目の表面が乾くと角膜や結膜(目の表面)に傷ができます。
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  • アレルギーがあると瞼が炎症をおこして腫れてしまい、瞼の裏の結膜が膨らんでぶつぶつとした状態になります(乳頭増殖)。NAVIS_PIC-00001983_002
 
  • この状態によってさらに目の表面がこすれて傷ができやすくなります。
  • 傷ができると炎症をおこして目の表面の保湿性が悪くなり、ドライアイが益々悪くなります。
  • 両者が合併することで悪循環に陥ってしまうのです。
  • この状態は抗アレルギー薬やドライアイ治療薬の目薬で治療しますが、どちらかの治療が不完全だすぐに症状が再燃しやすくなります。
  • この発想がないと点眼治療→軽快→点眼中止→再燃をくりかえすことでより治りにくいこじれた状態にしてしまうことになるのです。
  • 症状が寛解してからも目薬をへらしつつ、コントロールするという発想で、治療をすぐにやめて放置しないことがとても重要です。
  • 治療の導入や寛解期の目薬の減らし方にはコツがあります。良い治療をうけていただけるように説明を心がけております。
  • 3月になって花粉症症状が本格化するよりも、一足早めに点眼をはじめていただくと、症状が軽くすみます。毎年かゆみの症状が出る方はとくに早めに受診してください。
  名古屋市千種区東山通1-10-1 本山 メディカルステーション3階 山本眼科 yamamoto ganka
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