📘花粉症について イネ科の植物

  • スギ、ヒノキの花粉症の季節が終わりましたが、これからはカモガヤなどのイネ科の植物、さらに夏はキク科の植物によるアレルギーが始まります。
  • アレルギーは免疫の過剰な反応で、様々な要因で増悪します。
  • 学校や仕事のストレスや睡眠不足も症状を増悪させてしまう原因となります。生活のリズムや睡眠を十分とることが大切です。
  • 治療は抗アレルギー点眼とステロイド点眼を処方することが多いです。弱いステロイド点眼はほとんど副作用を起こす心配はないのですが、まれに眼圧が上がってしまう体質の人が一定の割合でいらっしゃいます。必ず使用中は眼圧の経過を観察する必要があります。
  • 鼻水やくしゃみなどの花粉症症状が合併している場合、内服を使うこともあります。内服薬は効果が強いものはどうしても眠くなるため体質に合ったものを使用する必要があります。当院では比較的眠くなりにくいといわれている新しい内服薬をご紹介して処方していますのでご相談下さい。
  • ドライアイがある人はさらに症状が増悪しやすいので注意が必要です。
  • ドライアイ で目の表面が乾くと角膜や結膜(目の表面)に傷ができます。
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  • アレルギーがあると瞼が炎症をおこして腫れてしまい、瞼の裏の結膜が膨らんでぶつぶつとした状態になります(乳頭増殖)。NAVIS_PIC-00001983_002
 
  • この状態によってさらに目の表面がこすれて傷ができやすくなります。
  • 傷ができると炎症をおこして目の表面の保湿性が悪くなり、ドライアイが益々悪くなります。
  • 両者が合併することで悪循環に陥ってしまうのです。
  • 症状が寛解してからも目薬をへらしつつ、コントロールするという発想で、治療をすぐにやめて放置しないことがとても重要です。
  • 治療の導入や寛解期の目薬の減らし方にはコツがあります。良い治療をうけていただけるように説明を心がけております。
  • コンタクトレンズを使用している方も乾燥によってレンズがこすれる刺激によって、増悪しやすくなってしまいます。
  • 治療が遅れると治りにくくなります。症状がある方は早めに受診してください。
  名古屋市千種区東山通1-10-1 本山 メディカルステーション3階 山本眼科 yamamoto ganka
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