オルソケラトロジー 近視治療(夜装用コンタクトレンズ) について
名古屋市千種区東山(本山)の
山本眼科では オルソケラトロジー(夜装用するコンタクトレンズ)による近視進行抑制治療をおこなっています。睡眠中にコンタクトレンズをつけることで角膜表面にレンズ効果を生み、日中の裸眼視力の改善を行う近視矯正方法です。裸眼で日中に水泳やスポーツなどができることがメリットですが、もう一つ大切な効果があります。
- オルソケラトロジー は眼鏡に比べて近視が進むのを抑える効果があります。
- オルソケラトロジーは現時点で近視進行抑制効果が最も得やすく、見え方も改善できる治療法として注目されています。
- 当院で使用するレンズ(メニコンオルソ-K®)は角膜矯正用コンタクトレンズとして国内で初めて認可された国産のレンズです。
- オルソケラトロジー治療導入前には詳しい説明と適応検査、装用テストなどが大切になります。
- 乱視が強い場合、―5.0D以上の強めの近視の場合、角膜表面疾患により角膜の傷が多い方などは適応にならない場合があります。
- また、オルソケラトロジーの合併症として、角膜びらん、角膜感染症などがあり、最適なレンズ形状を選定し、正しいレンズのケアの仕方といった知識が十分必要になります。レンズの使用を休止あるいは適応外の場合は装用できない場合もあります。適応や合併症などを十分に説明させていただき安全に治療にとりくんでいただけるようにしています。
- また、 オルソケラトロジー近視進行抑制 治療は自由診療になります。
- 山本眼科では個々の患者様の目に適したレンズを本治療開始時に購入して使用していただきます。
- (山本眼科ではレンタル代、更新料、月々の会費などはかかりません。)
- 本治療開始後、購入レンズ使用中は原則として定期検査代のみがかかります。(度数の変更や汚損、紛失などによる保証適応外などで必要性のある場合のみ新たにレンズ代がかかることがあります。)
- 治療代や手続きについては上記画像を拡大してご覧下さい。不明な点がないよう十分説明をさせていただきます。