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コンタクトレンズについて

コンタクトレンズは、眼科医による眼の検査や定期検診が必要です。

コンタクトレンズは高度管理医療機器です。 山本眼科ではまず眼の状態を診察して、コンタクトレンズの使用が可能かどうか検診を行います。 コンタクトレンズには様々な素材や種類があり、角膜形状によって適切なレンズのカーブ(形状)や大きさが異なります。そのため、それぞれ購入される販売店からテスト用のレンズを交付してもらい、装用状態を診察し、目に合っているかを確認する必要があります。 千種区の山本眼科ではコンタクトレンズの交付(いわゆる院内での販売)はおこなっていません。 (隣接のMOT Eyeコンタクトで購入をご希望の方は山本眼科の検査にもとづいた適切なコンタクトレンズの種類、形状と度数を指示してテストレンズを交付してもらい、装用テストをします。他所でご購入希望の方は必ずご使用になるコンタクトレンズのテストレンズをお持ちください。) 初めてコンタクトを使用する方には装用やケアについて知識を持っていただいた上で装用練習を行う必要があります。十分な時間が必要なため完全予約制としています。受診前に必ず電話で予約をしてください(ネット予約は承れません)。 眼の状態によっては当日すぐにコンタクトレンズを使用することはできない場合があります。 コンタクトレンズは購入後一定期間ごとに定期検査を受けなければなりません。自覚症状がなくても、角膜に傷ができていたり、コンタクトレンズの傷や汚れが発見されることもあります。コンタクトレンズによる眼の障害、感染は、重症になると角膜に混濁が残り、視力回復が困難な場合もあります。トラブルが治るまでコンタクトレンズは装用できないことがありますので、生活に困らないように眼鏡も必ず作って持っておく必要があります。