コンタクトレンズ処方時には角膜内皮細胞検査をしてご説明しています。

  • 山本眼科ではコンタクトレンズを使用されている方、処方時には角膜内皮細胞の検査をおこない、説明をしています。
  • コンタクト初診時には詳しい説明書に角膜内皮細胞数を記載してお渡ししています。
  • 角膜内皮細胞数の検査はそれにかかる追加費用はかかりません(コンタクトレンズ検査料に含まれています)。
  • 角膜内皮細胞はコンタクトレンズを長時間使用しすぎたり、何日もはめたままで寝ていたりすることによって減ってしまいます。あるいは、アレルギー性結膜炎や花粉症などで目をこすりすぎたり、炎症を繰り返したり、眼球を打撲した場合などに減ることがあります。
  • 角膜内皮細胞は角膜(黒目)の内側にある細胞で、角膜の実質内の水を眼球内にくみ戻して角膜の厚みを一定に保つ働きをになっています。
  • 角膜が透明を維持して、光がきちんと目の中に通るためにとても大事な機能です。
  • しかし、角膜内皮細胞は一度減ってしまうと元に戻ることがありません。
  • 角膜内細胞数が減りすぎると角膜の厚みが増して不均一になることで光がまっすぐに通過できず、角膜が濁って見えなくなってしまいます。
  • 必ずコンタクトレンズの装用は正しくおこない、定期的に角膜内皮細胞検査を受けるようにしましょう。
  • 角膜内皮細胞