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目の病気について

加齢性黄斑変性症

加齢黄斑変性とは

加齢黄斑変性とは、眼の中で、物を見る中心部である黄斑という部分が、加齢とともに異常が出る病気です。

視野の中心部分が暗くなる、あるいは中心がゆがんで見えるのが特徴で、障子のカレンダーの格子がゆがんで見えたりします。男性の方が女性の約3倍発病しやすい傾向があり、喫煙が危険因子であることがわかっています。日本での失明の原因の第4位になっています。

以前は有効な治療方法がありませんでしたが、最近、特殊なレーザーを使った治療(PDT)や網膜の裏から血管が新生するのを抑える薬を硝子体に注射をする治療が行われ、病状の進行抑制、視力の維持に良好な結果が得られています。当院では治療は行っておりませんが、治療施設をご紹介し、術後フォローを行っています。

さらに詳しい情報は、
「参天製薬 網膜疾患サポートサイト」をご覧ください。
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※本ページの画像及びQRコードは参天製薬資料を使用